2018.01.25

雪と薪ストーブでできること

こんにちは。Iターン・自然好きスタッフのロールです。

厳しい寒さが続きますね。今日のホースパークは真っ白な世界に閉ざされ、地吹雪が吹いていました。

こう寒いと、馬も人間も辛いので、厩舎の中の薪ストーブを点けます。火の気があるだけでだいぶ違いますよね。

それでも、冬場はあまりの寒さに水桶の水が凍ってしまうこともしょっちゅうです。

中の水を捨てた後、水桶の内側に残っている氷。

どうやって氷を溶かすかというと・・・

まず、必要なものはお湯。ですが、水道の水ではなくあるものを使います。

目の前にいーっぱいあるもの、なーんだ?

正解は、これ。

鍋に雪を目一杯入れて、薪ストーブにのせ、しばらく待つとお湯の出来上がり〜!!
水桶の外側にお湯をかけると、ガチャガチャ、バリバリっと、氷が融けて落ちました。

雪と薪ストーブがあれば、ガスも電気も水道も要りません。これぞ、北国の牧場ならではのエコ!
あるもの、使えるもので出来ること、日々考えて工夫することも三沢ホースパークでは大切にしています。

(ロール)