2018.01.12

冬の湖畔の森じかん

こんにちは。Iターン・自然好きスタッフのロールです。

昨日、小川原湖自然楽校の相馬さんと、野鳥観察&森のトレッキングの下見に行ってきました。

仏沼近くにある野鳥の観察ポイントでは、ここ数日、オオワシやオジロワシが確認されていて、タイミングが良いとその勇姿を見ることができます。昨日は残念ながら見つかりませんでしたが、青空と冠雪の八甲田を背景にカモとハクチョウの群れを見ることができました。

湖畔の森の中を歩いてみると、キツツキの開けた穴、植物の冬芽や葉痕、動物たちの足跡や“落し物”があったり、ブランコや腰掛けにちょうど良いツタで遊んでみたりしながら、『森じかん』を楽しみました。

クルミの葉痕。なんの顔に見えるかは人それぞれの感性。

ウサギの足跡。前と後ろどっちに向かって行ったでしょう?

歩く。馬に乗る。ファットバイクで走る。などなど、森の中を通る方法はいくつもありますが、それぞれの良さや面白さがあります。四季折々の風景や、湖を間近に感じながら過ごす小川原湖湖畔の『森じかん』。一期一会の自然の中での時間を存分に楽しめるプログラムを作っていきたいと思います。

(ロール)