2017.12.11

馬がいた古民家でキャンプ

馬を飼っていた古民家

三沢ホースパーク近く(馬で10分。走れば5分)に、馬の絵が壁に書いてある古民家があります。

大家さんが、「カビ生えないように毎日窓の開け閉めをしている。大変だから住むなら住んでくれ」と言ってくれたので、掃除から始めています。

暖かくなったら青森ヒバの素敵なお香りで包まれるよう、DIY&大工さん講師のワークショップによるリノベーション進めようと思います。

馬がいた古民家。今は馬の絵しか残っていない

掃除すれば何とか使えそうな内装。
でも床は腐ってるので全張り替えが必要

リノベーション前は古民家キャンプで乗り切る

床を張り替えないと何もできなそうだったけど、何かしないとどんどん腐っていくので苦肉の策に思いついたのが「古民家キャンプ」。

汚くて寒いとはいえ、外よりは奇麗だし雨風も防げる。冬にあきらめていたキャンプも出来そう!
囲炉裏を使っていた家なので、薪はさすがに燃やさないけど炭であれば家の中で使える。
という事で、以前購入したグランピングテントとダッチオーブン、ペトロマックスの一生もの「シュミーデアイゼンフライパン」などを衝動買いし、火おこしから調理までやってみました。

キャンプ道具、毎月お小遣い貯めて少しづつ揃えるのが楽しい。

火おこし

本当は縄文式に弓なり式火おこししたかったのですが、ツール作るので半日かかりそうだったので火打石を使いました。

麻紐、綿毛、松の葉など色々方法はありますが、今回キャンプ道具の包装紙がごみになっていたのでごみで着火。火おこしだけで5分。昔の人が火の番をしていた気持ちがわかります。

火がついただけで嬉しい。こういう非日常の苦労、最高。

今回はパンを温めて食べたり、シュミーデアイゼンフライパンの焼き入れ程度で終わりましたが次回は新しい道具や寝具もそろえてキャンプしてみようと思います。

奇麗になったら、ホースパークに遠方から来た方が泊まれる民泊施設にしたいなと思っています。

興味ある方、リノベーションイベントやるとき来て下さい。(三沢ホースパーク淨法寺)