2018.03.22

MISAWA カントリー・ロード サイクリング(North編)

こんにちは。Iターン・自然好きスタッフのロールです。

春だ!サイクリングだ!ということで、先日、ファットバイクでホースパーク周辺の地域を走ってきました。今回のコースは、ホースパークから北上し、小川原湖〜仏沼までの道のりです。

普段、小川原湖や仏沼に行く時には県道を走っていますが、一本、道が変わるだけで広がる風景が全然違います!


雪が融けた畑では、さっそく畑仕事が始まっています。


平らな土地だけでなく、こんな風になだらかな丘のようになっているところもあるんですよ。なんとなく、北海道の風景にも似ているなぁと思います。

北三沢地区は小さな神社も多く、所々、畑の真ん中に鳥居と祠があります。


八幡地区にある、八幡大神。


クルミを割ったり、松ぼっくりをかじった跡がありました。植生が豊かで、動物たちも遊びに来ているようです。

北端まで行くと、その先は小川原湖です。県道にも出られますが、森を抜けて小川原湖に行ってみることにしました。

森の中を走れるのもファットバイクの魅力。オフロードも面白いぞぉー!

森を抜けると、小川原湖に出ました!!
ここからは湖畔をサイクリング。水辺を走るのはとても気持ちが良かったです。

小川原湖北部の東側にはラムサール条約国際登録湿地の仏沼があります。

ここはオオセッカ、シマクイナ、コジュリンなどをはじめとするも希少な水鳥たちが多く生息し、初夏の繁殖期にはたくさんの鳥たちの囀りが響き渡ります。鳥たちがやってくる時期が楽しみです。

(お・ま・け)

サイクリングの途中で、小さな春の気配を見つけました。
自然の恵みを見つけると、なんだか嬉しくて豊かな気持ちになりますよね。
春は山菜が美味しい季節。サイクリングをしながら山菜を見つけるのも、春のサイクリングの楽しみですね。

(ロール)